コラム

ケーススタディ:本当にやりたいことを目指すために

誰しも、何歳であっても、本当にやりたいことを体現しているとは限らず・・・。生活のために、あるいは、家族のために、あるいは、能力がないかもと諦めたり、競争に疲弊したり、やりたいことが変移して実現までが遠くなったり、などなど、いろいろな事情があるに違いなく・・・。

Precious One English Schoolの生徒さんは、特に「今やっていることがかりそめ」と思っているわけでもなく、いつも前向きに前に進んでいく気力がありますが、時期によって、そのやる気が多い時もあれば、少ないときもある・・・。自分を囲む環境にある人々や出来事やその他いろいろに翻弄されてしまうこともあれば、自分を失うことなくまっすぐに突き進んでいける時期もあり、つくづく、生きていくというのは難しいです。ん・・・。

私ひとりごときでも、かなり長く生きてきて、かなりいろいろなことがありました。記憶の改竄もありますが、冷静に考えても、いい人生だったなぁと思います。ただ、まだ死にたくもなく、死ぬのも現実的にはかなりたいへんで難しいはず・・・。

なので、まだまだ先に進んでいかねばなりませぬ。

ヒトの可動域の広さ、可動性を心理学では Mobilityと呼びます。要するに、その個人の世界の広さですね。その広さをバーンと広げるために、英語ができるようになるのはとっても効率がいいと思いますが、既存の日本での英語教育では、少し時間がかかりますし、さらに本当の意味での拡張の助けにならない場合もあるかもしれません。暗記や日本語訳などは、やっぱり手間暇の割には成功や満足度や新しいことを知ることに繋がらないかもしれない・・・。(-_-;)

英語が話せるようになると、海外に行けるから、というのがMobilityの広さを保証するものではないです。このフィジカルな海外に行ける・住めるなどということで、世界が広がったと思うのは、むしろ浅はかかもしれませぬ。

時空すら超えられる部分のMobility:psychological と adacemicの広さをどんどん、じわじわ増やしていくことが大切です。

他者の立場や気持ちや体験による心の動きなどがわかることが、psychological mobility で、自分が必ずしも体験する必要もなく、愛する人や誰かから聴いたり、実際の体験を目撃・観察したり、自分の体験とすり合わせることで深みを加えられたりすることで、どんどん広がっていくわけです。

もうひとつの academic は仕事や勉強や学び一般から、知識を入れること、入れる場、で今まで行ったこともないところに連れていかれたような錯覚がもたらされることがあり、恐竜時代や宇宙など、行けるはずもないところにまで行って、具体的な知識を得たような、実際に使えるかもしれない知識がどんどん増えるための広域。

この2つの時空を超えられる可動域:Mobilityが増える確率として、英語という言語が使えるようになることは、かなり有利だろうなぁと思うのです。私個人の人生としても、英語に出遭わなかったら、今の自分は存在しえないので。

昨日も、小学校6年生の生徒さんに、「科学者になったらいいよ!」と声かけしてみました。彼女の地平線は今見える範囲どころか、果てしなく先の先まで繋がっていることを、自分が実感できるといいです。そうすれば、きっと本当にやりたいことのために、やらねばならぬことをその手前で必ずできるニンゲンになっていけます。

いっしょに夢が見れるというこの商売、本当にやめられませぬ(笑)。

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