コラム

英語はメンタル80%㉒ Locus of Control:他責 vs. 自責

実際のところ、英語ができるようになるかどうか?はメンタル80%です!ヒトとして自分がどのように存在しており、どこを目指しており、どのように行動しており、どのような心で発動しており、何にどの程度影響されており、どういう理由に突き動かされやすく、どのような事柄にヘタレやすいか?など、把握しているモノ勝ちです。なぜ発音が日本人バリバリなのか?というのも、実際は何をどのように観て、どのように再現すればいいのか?というのは、メンタルが形成しています。

さて、どのような心持ちになるか、シリーズを楽しんでください!

Locusという言葉はFocus:焦点の ラテン語から来ています。 物事の原因がどこにあるか、 何が決定権を持っているのか、 何に左右されるのか、 パワーがどこにあるのか、という視点についてを 指すのがLocus of controlです。

そもそもこの視点が人々が行動を起こすか 起こさないかを決める 出発点で、さらにどのようにアプローチするか、にも大きな影響を与えています。 簡単な例で言うと、お菓子の箱にチョコレートを入れたのは誰か? そのチョコレートをもらうためにどうすればいいのか? 実際に食べられるのかどうか? という視点のことです。 お母さんが買ってきたならばお母さんにちょうだいと言いますし、 決まった箱に入ってるのかどうかで 学校に帰ってきたときにお腹が空いた時、どこを見るのかが決まります。

英語学習をするのでも同じことで、 スクールの良さ・質・先生・ プログラム内容で 英語が話せるようになると強く信じるか、 学習者である 自分にどのような原因があるかを 模索した末、 自分に合ったスクールを選ぶか 独学を選ぶか テキストを選ぶか、などの 違いが生まれます。

英語ができない理由はどこにあるのか?

最初に文科省の学習指導要領が英語の学習範囲を決めているので、 その外にあるものを理解するためには、 英語スクールやテキストに 求めるしかないのは事実です。 ただ問題は、何がどう 足りないのか? 何をどう解釈しているのか?というのはなかなかわかるものではないですよね・・・。 ですから スクールを選ぶ時にも、「その違い」をしっかり明確化しているスクールやテキストを 見極めることを目標にするべきです。 そうすればその中での「自己決定権」が 得られます。

自分が成功するかしないかは誰かが決めることではなく自分が決めること。 特に自分の決断( 選択肢の中から何を選ぶか)・ 努力・ 意志の力・ タイミングなど、 自分 由来の投げかけが結果をもたらすのだということを信じているかどうか? というのは大きな分かれ目です。 それを全面的に応援してくれているスクールやテキストを選んでいますか? そうでない場合はおそらくまた英語を話せるようになる 目標にはなかなか届かないような気がします。

 このメンタルを日本語では
自責 vs.  他責 と表現しますが、 心理学ではLocus of controlが高いー低い、で表現します。 自責ができる人は高い、 他者の整理する人は低いとなります。

この他者の中には、
運命・神・占い
政府・政治家・政治システム
教育機関・システム
先生・先輩・上司
親・兄弟姉妹
パワーやパワーを持っている人々:お金・美・学歴・時間・若さなど

これらに決定権や最終決断の権利がある、と強く思っている人はLocus of controlが低めです。

自分の目標まで到達するためには、自分が選ぶことや その後の努力 試行錯誤が 決定すると信じることによって、物事を強く引き寄せることができるという解釈ができるでしょうか? 英語だけではなく仕事や ダイエット や人間関係などに挫折する理由もここにあることをご理解ください。

PPrecious One English Schoolでは、このように 心理レッスンで英語を強化していきます。 定着度は高いですよ(^^♪  無料体験レッスンも随時受け付けております。

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